動作をしっかりチェックすることが大切
最近、見たスポーツ科学やファンクショナルトレーニングの動画がおもしろかったです。
体幹の安定性を高めながら脚や股関節、肩甲骨、上腕など様々な部位を効率的に動かすトレーニングなのですが、できるところまでとにかく動くのではなく、骨盤のニュートラルが崩れない範囲で行うことが重要になります。
できればパートナーと一緒にやって、動きを互いにきちんとチェックしながら行う方がよい、とのことで理由が
- トレーニング動作自体の向上
- 他の人の良い動きを観察しているとその目線で自分の競技の動きを見ることができるようになり練習の質が上がる
の二点だったのですが、ダンスでも他の色々なスポーツでも同じだなぁと感じました。
トレーニングのときも踊っているときも自分で姿勢を気を付けているつもりでも、どこか傾いていたりズレていたりすることがあります。脳と身体の連携にズレがあるからこういったことが起こるそうで、脳の認識とずれているということは自分で認識しづらいのでパートナーや先生など他の人にチェックしてもらうのは有効な手段だと思います。
また、良い動きを観察しているとその目線で自分の動きを見ることができるようになる、というのもそうで「こういう動作が自分がやるときよりも○○でキレイに見える」「ここが自分の動きと違って○○」などくわしく観察することで自分の動作に取り入れるところまで考えれるようになって自分の動きの修正に役立ちます。
トレーニングもダンスも動きをチェックするのが大切ですね!
そういった意味では社交ダンスのレッスンは動作のチェックと観察の仕方(なんならその動きの解説まで)を先生がやってくれるので、かなり効率の良い練習ができるかと思います。
なんとなく踊るのではなく、毎回動きをチェックして上達スピードアップを狙いましょう!
神奈川県鎌倉市大船の社交ダンス教室(JR大船駅から徒歩4分)
Mato Ballroom Dance Club
麻戸 洋輔・中村 綾